「やはり作品主義」

写真や動画に関する様々な情報を求めてYoutubeやウェブサイトを検索しますが、やはり、自分にとって一番有益というか参考になるのは、アップされている作品自体が素晴らしいサイト。

どんな有名なYouTuberで、スペック的な情報が優れていても、そこにアップされている作例が「なんだかな〜」というものだったら、その情報の信憑性さえ疑ってしまいます。

データ的な比較は、多くの優秀な方々がアップされているサイトを観ると大体分かりますが、じゃあ、このカメラやレンズでどんな美しい「絵」が撮れるのか?ということになると、例えば、SONYのシネカメラのYoutubeフィードを観ても数えるほどしかありません。

欲を言えば、この映画のこのシーンで使われているとか、Vogueのこの表紙で使われているカメラとレンズだとか、そういう情報が一番参考になります。

結局、スペックではなく、経験と才能のあるフォトグラファーや撮影監督が、このカメラやレンズで、このようなビジュアルを撮っている。という情報ですね。

そういう情報がまだまだYoutubeなどには少ないと思います。

その点、比較的、素晴らしい映像に出会えるのがVimeo。

Vimeoはコマーシャルフリー。アクセス数で稼ごうというアーティストはいないわけで、例えば、自分のショートフィルムを観て、潜在的なクライアントを探す。自分の撮った環境ビデオを売る。とか、そういうスタンスのカメラマンやプロディーサーが多いので、面白いし、参考になります。

ブログランキングに参加中です。よろしかったらポチッとお願い致します。

にほんブログ村 写真ブログ 人物写真へ
にほんブログ村

にほんブログ村 写真ブログ プロカメラマンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 写真ブログ カメラ・レンズ・撮影機材へ
にほんブログ村

「4kモニター、安い!」

「LG モニター ディスプレイ 27UD58-B 27インチ/4K/IPS 」

というモニタを購入しました。アマゾンで、34,980円。

写真左の仕事用のEizoモニタで、普段、ウェブやメールを観ているのも、なんだかなと思い、アマゾンを探索したら、PC用のディスプレイ、結構安くて浦島太郎状態でした。

4K、27インチで、こんな価格。機能が違うとは言え、左のEizoは20万を超えましたから、超破格という感じがします。

最新のUSB3対応のものは、70,000円ほどしますが、ウェブ+メール用途なんで安くても構わないだろう。と思いポチリました。

最初、32インチをオーダーしたのですが、ショップの手違いで在庫なし。オーダー後、「ちょっと大きすぎたかな」と後悔していたので、渡りに船で、27インチに変更しました。

しかし、想像以上に美しい。LGはパネルのシェアが確か世界トップなので、自社パネルを安価に調達できるのでコスパあるのかもしれません。

今度、e-GPUという外付けのグラボを購入予定なので、e-GPU経由でダブルモニタにするのも便利かも。と考えています。

現在PCは、Mac mini 2018ですが、いろいろと拡張できて良いですね。

Mac mini 2018+e-GPUで、どの程度、動画の編集やレンダリングが捗るのか楽しみです。Photoshop、Lightroom、は現在、全く問題なく余裕です。

いずれ、ウィンドウズPCを動画用に購入することになると思いますが、その時は、Macは、静止画と、ウェブ+メールで使い分けする。という感じになりそうです。

ブログランキングに参加中です。よろしかったらポチッとお願い致します。

にほんブログ村 写真ブログ 人物写真へ
にほんブログ村

にほんブログ村 写真ブログ プロカメラマンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 写真ブログ カメラ・レンズ・撮影機材へ
にほんブログ村

「フリーランスの意外な惨状」

Youtubeを観ていたら、「フリーランスの意外な惨状」という動画がありました。

アップされた方は若い方だったのですが、なかなか的を射ていると思いました。

彼によると、フリーランスには2つタイプがあって、

ひとつは、自分で顧客開拓ができる人。

もうひとつは、

ネットの仕事紹介サイトを通して仕事を得ている人。

後者は、フリーランスとは名ばかりとおっしゃっています。

後者については、ネット時代以前でも、同じような事が言えて、

雑誌だと編集プロダクション、広告だと、ブローカーみたいに仕事を紹介することを商売にしている人を通じて仕事を得ている人は、はっきり言って搾取されます。最悪、生活もできません。ネットの紹介サイトも一種のブローカーです。

ですから、まず、クライアント直に仕事を得るのか、または、大手の広告代理店や出版社から直接仕事をもらうのかのどちらかになります。

クライアント直は、例えば、メーカーの広告宣伝部から直接仕事をもらうとか、ウェディングの仕事を、結婚予定のカップルから直接もらう工夫をするとか、そういうことになります。前者の大手広告代理店や大出版社は、ほぼクライアント直だと考えて良いと思います。

フリーランスは、しっかりと利益を出していかないといずれ破綻することは、今まで多くの「消えてしまったカメラマン」を見てきた自分にとっては、明らかなことです。そして、値下げ競争に巻き込まれたカメラマンも、ほぼ例外なく廃業の憂き目に会っています。自分が設定したギャラは何があっても下げてはだめです。

フリーランスになったばかりの頃は、誰でも、まともに作品がなく、売り込みに苦労します。

しかし、なるべく早い段階に作品を充実させて、徐々に確実に売り込んでいかないとつらいと思います。

フリーランスは、まず仕事を得るということの前段階として、客観的に見て、「競争力」のある作品を用意するのが大前提だと思います。

これが王道です。

自分が売り込みに行く先では、すでに、多くのカメラマンが仕事をしているわけですから。

担当者は、売り込んできたカメラマンをわざわざ使う。という説得力が必要なわけです。

これは大変なことですが、安易に、お金を得るために紹介サイトなどを利用していると、いずれ廃業です。

まずは、ターゲットをしっかりと定め、作品を充実させ、次に売り込み営業をかける。

これは、現在一線で活躍しているほとんどのカメラマンがやってきたことだと思います。

ブログランキングに参加中です。よろしかったらポチッとお願い致します。

にほんブログ村 写真ブログ 人物写真へ


にほんブログ村

にほんブログ村 写真ブログ プロカメラマンへ


にほんブログ村

「フォトコンテスト・写真賞」

自分が雑誌書籍の仕事をメインにやっている頃、「フォトコンテスト・写真賞」で日本を代表する賞のひとつが「太陽賞」でした。写真の芥川賞と言われていました。

その太陽賞のネーミングの元になった月刊太陽の仕事、それも、月刊「太陽」が休刊になる最後の3年ほど、年に3度ほど、特集を担当していました。最後の号も撮影しました。そして、ロケ地から帰京する直前に休刊を知らされたという忘れることのできない経験があります。

その太陽賞ですが、年に一度、版元の平凡社主催のパーティーがあって、そこで授賞式が行われていました。私も毎年、招待していただき、編集長や、日本を代表するエディトリアル系の写真家と話をするのが楽しみになっていました。

そのパーティーの席で、最後の編集長だったSさんから、

「昔は、写真賞を受賞すると、それが仕事に直結していたが、現在(当時1997年頃)では、写真賞の受賞と仕事は全く関係なく考えています。受賞したからと言って仕事は出しません。ただ、ご祝儀として一本くらいは出します」。

という話を聞かされました。

どういうことかと言うと、

「写真賞を受賞するような、作家一筋でやってきた写真家は、自分の撮る分野以外、特に、あれこれと編集者の要求の厳しい雑誌の仕事は撮れない」。という解釈でした。

じゃあ、どういう写真家に仕事を出すのか?と言うと、

「作品主義、実力主義で、いろんな仕事をこなしてきた経験のある叩き上げだと安心して仕事が出せる」。

ということでした。

写真賞は、まだ写真家の数が少ない頃に、世に優れた写真家を紹介する。という使命があって設けられたという経緯があるそうです。

それが、その頃にはすでに写真家が世に溢れていましたから、写真賞というのは、作品の作家性を認められた事に対して与えられる名誉的なものになっていたと思います。

クラシック音楽やバレエの世界、もそうですが、後世に名を残す、歴史的なアーティストでコンテスト出身の方は少ないです。ほとんどいないのではないかと思います。

コンテストというのは、ある意味、審査員制度という合議制のもので、審査員の平均的な評価を反映したありきたりの結果になること多いと思います。

そのようなアーティストは、往々にして自分の個性を強烈に人々のハートに刻みつけるアクの強さに欠けています。

歴史的な写真家を例にとると、影響力のある編集者やギャラリーオーナーが、「こいつは最高だ」という、自分の独断と偏見で世に出した。という例が多いです。画家になると、もっとその傾向が強いと思います。

ただ、受賞するということは、大きなモチベーションになるので、ひとつの励みにするという利用の仕方が一番でしょう。

ブログランキングに参加中です。よろしかったらポチッとお願い致します。

にほんブログ村 写真ブログ 人物写真へ


にほんブログ村

にほんブログ村 写真ブログ プロカメラマンへ


にほんブログ村

「写真を教えるということ」

玄光社「新・ライティングの構成」執筆記事,写真掲載©2019Hiroyuki Ide

長年、写真で食っていますが、依頼があっても教えようと思ったことはありません。

人見知りな性格のせいもありますが、肝心なことは教えようがないと思っているからです。

これまでに、「コマーシャルフォト」や「フォトテクニック」で有名な玄光社のプロ向け技術書で記事を書いていた時期があります(掲載写真)。

相手がプロだと割と楽です。それまでに、蓄積したノウハウや疑問点があるからです。

どの辺を知りたいのか見当がつきますから、それを想像しながら書きます。

しかし、写真で肝心なのは、そこから先です。しかし、それは説明のしようがない。教えても分からないだろうな。という世界があります。相当、経験がある相手に関してもそうです。

それは、何か?

それは、自分の生まれ持った感性や身につけた美的感覚の領域です。

「自分の世界」です。

そこには優劣はありません。違いしかありません。

そこだけは、自分で解決していかないと仕方がない、やっかいな部分です。

技術は、仕事をこつこつと続けていったら誰でも身につけることができます。

しかし、技術はプロの大前提で、あって当たり前の世界。

多少の差はあっても、ある一定のレベル以上だと、決定的な差にはなりません。

しかし、ある一定レベル以上の技術がある者の中で、何が、「選ばれる」理由になるかと言えば、それは唯一無二の「自分の世界」です。

逆を言えば、「自分の世界」にこだわっていると、自然に、それを表現する技術を身につけることができるとも言えます。

逆引き的な方法です。

その方が、先に技術ばかり学ぶより早道だと思います。

これは、プロもアマチュアも関係ないと思います。

クオリティには、プロかアマチュアかは、関係ありません。

ブログランキングに参加中です。よろしかったらポチッとお願い致します。

にほんブログ村 写真ブログ 人物写真へ
にほんブログ村

にほんブログ村 写真ブログ プロカメラマンへ
にほんブログ村

「三脚の話」

三脚は、カメラがぶれないように固定するものだと言われていますが、自分にとって、もうひとつ大事な役目があります。

それは、カメラを倒されないための重量があること。
人物撮影やファッション撮影では、ヘアメイクさんやスタイリストさん、編集者がスタジオの中を忙しく動き回っています。
物の撮影(商品撮影)でも、スタイリストさんや私が、ライトスタンドの間を這いずり回りながら、商品を次から次へと配置したりしています。

そんな撮影が半日も続くと、必ず、誰かが、三脚の足にぶつかったり、足をひっかけたりします。
写真の三脚は、ジッツオ。雲台はマンフロットのビデオ雲台です。
この組み合わせに加えて、三脚の足には、重りを付けています。大体、10kgくらい。
三脚、雲台で、約10kgありますから、合計20kgです。
これだけあると、ちょっとひっかけたりぶつかったりするくらいでは、びくともしないどころか、人間の方がスネに打撲傷を負います。

何度、これで助かったことか。

風景を撮る欧米のプロは、大体、ミディアムサイズで撮っていますが、やはり、三脚は相当ごついものを使っているようです。
特に、大自然の中では突風がありますから。
スタジオ内よりもっとシビアなのかもしれません。

ロケの時は、この合計20kgの三脚セットを担いで、延々と歩くこともあります。
カメラマンは体力が必要です。
風景写真の巨匠、アンセル・アダムスは数十キロのセットを担いで山々を渡り歩いていたといいます。

ニューヨークで、アンセル・アダムスの友人の方がやっているカメラの修理やさんがあって、そこでアンセル・アダムスが使っていたカメラを見ましたが、相当な大きさと重量でした。

現在はデジタルの時代ですが、やはり、リスク管理上、三脚は重量があった方がよいと思います。とは言え、最近は、軽い三脚ばかり、ジッツオもカーボン製になって、信じられない軽さです。

写真の三脚、1990年頃に同じものを2本、購入したのですが、使い込んだ方は売却、もう一本は収納に新品のまま眠っていました。
パーツを買い足そうと思って、最近、ジッツオに電話したら、担当の方は、このモデルの存在すら知らない状態でした。

三脚にセットしたカメラを倒されたりしたら、そこで万事休す。自分の責任ではなくとも、撮影はパーで、信用失墜です。

三脚はなるべく良いものを、そして重量があるものを使うのがポリシーです。

ブログランキングに参加中です。よろしかったらポチッとお願い致します。

にほんブログ村 写真ブログ 人物写真へ
にほんブログ村

にほんブログ村 写真ブログ プロカメラマンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 写真ブログ カメラ・レンズ・撮影機材へ
にほんブログ村

「肌色とホワイトバランス」

Anna taken with Nikon D700 Nikkor85mmF1.8 ©2018 Hiroyuki Ide

写真は、先日アップしたロシア人の女の子で、これはNikonで撮影したものです。撮影の最初にグレーボードを持ってもらいました。

スタジオ撮影の時はいつもこのように、現像段階でホワイトバランス調整をするために、モデルさんにグレーボードを持ってもらいます。

光源は大型ストロボですが、やはり色温度が高く(左写真)、現像ソフト(CaptureOne Pro)のホワイトバランス機能にあるスポイトツールでグレーボードを基準点にホワイトバランスをとったのが右の写真です。

左の写真に目が慣れると、ホワイトバランス補正をした写真は赤っぽく見えてしまいます。特に、今、見ているこのモニタは印刷用にキャリブレーションしてありますから、余計に赤く見えます。

肌色は特に主観が入るので難しいです。私は、一応、補正したデータが気に入らないと、自分なりに、若干色温度調整を行っています。それで、クレームがきたことは一度もありません。自然に美しければそれで良いと思います。

ただ、同じクライアントの仕事では、ばらつきがあると、ちょっとまずいと思います。

どんな肌色を美しく感じるのかは、民族によっても違います。白人は、白い肌が見たままに白く映った写真を嫌う傾向があります。白人の肌色を、その白さを基準に出すと、大体、白い透き通ったような肌の下に血管の色が浮かび上がり、薄い紫色がかかることがあります。

これを、映画関係者たちは、特に嫌っていて、私がアメリカにいた当時、映画はフィルムが主流でしたが、照明の光源にアンバー(オレンジ)のフィルターをかけていました。

映画を見ていると自然で、こんなものかと思いますが、良く観察すると、大体女優さんたちの肌は血色の良いアンバーの色調がかかっています。

私が住んでいたアパートは、ニューヨークのフォトディストリクト(写真業界で有名な地域)で、よく、近所でハリウッドの映画撮影ロケが行われていました。

そこで、ライティングやフィルター、カメラ、レンズなどを良く観察していましたが、大体、上述のアンバー系フィルターを付けた光源を使っていました。

カメラはArriflexが主流でしたが、レンズは、ほぼNikkorレンズでした。アダプタを付けて使用していたようで、ハリウッドのフィルムムービー関係者に支持されていました。

ライティング(照明)については、もう、日本では目にしたことのない規模で、規模が大きいなりに、とても勉強になりました。
小規模のライティングでもライティングの原理は同じですから。

スポットや面光源の使い方、目からうろこでした。

人の肌は趣味で撮っている場合も、仕事の場合も自分の主観が入ると思いますが、一応、自分なりのスタンダードを持つとよいと思います。

そのためには、細かいホワイトバランスコントロールができる、LightroomやCaptureOne Proを使うのが最も効果的で楽だと思います。

ブログランキングに参加中です。よろしかったらポチッとお願い致します。

にほんブログ村 写真ブログ 人物写真へ
にほんブログ村

にほんブログ村 写真ブログ プロカメラマンへ
にほんブログ村

「キーボード」

Mac mini 2018 taken with iPhone7 camera ©2018Hiroyuki Ide

2017年に購入したMacbook Proは購入後すぐに売却してしまい、未だ2008年のMacbook Proを使っている。

諸々の気に入らなかった点の中で最も気に触ったのがキーボード。
キーボードのストロークが小さすぎる上に、キーボードの下にゴミが入り込んでキーボードが動作しなくなるトラブルが頻発した。

アメリカや日本でもユーザーが騒ぎ出した。
欠陥商品であることは明らかだったのに、Appleは謝罪しなかった。それどころか、こっそりとキーボードを改良した。

Appleは、名前は忘れたがアホな勘違いチーフデザイナーが取り仕切るようになって、全く製品がだめになってしまった。

写真は、Mac mini 2018年モデル。これは性能の割にお買い得で、即買いしたが、多分、自分最後のApple製品になるはず。

このMac mini 2018年モデルのキーボードも最悪だった。
ストロークがあるのかどうか分からない、
ブラインドタッチで、英文だと1秒に4〜5文字たたく自分にとってはストロークがないのは、致命的。

それで、本日、ふとMacProの有線キーボードがあったのを思い出して、つないでみた。もちろん動いたが、何より、昔のキーボードだから、ストロークがあって、超使いやすい。

キーボードで、こうも気分が変わるのかと、改めてキーボードの大切さを再認識した。

今年でパソコン歴が40年になる自分は、今まで様々なPCを仕事で扱ったり、個人的に所有したが、最もキーボードが使いやすく気分が良かったのが、IBMのThink Pad。IBMはデスクトップのキーボードも秀逸だった。

現在はLenovoブランドになったが、キーボードの使いやすさは継承されているらしい。

IBMはコンピュータを出す前は、タイプライターメーカーだった。だから、キーボードの大切さが良く分かっていた。
キーボードは最も効率的に使うには、キーを叩くようなストロークになっていることが大事だ。

自分は、特にタイプライターでタイピングを覚えたのでキーボードのストロークは5mmほどか、それ以上あった方が使いやすい。

アメリカでは、裁判をテレビ中継するが、アメリカの裁判所で、裁判中に、証言を神業のようなタイピングで記録しているおばさんたちを観ると、カタカタとストロークの大きいキーボードで打ち込んでいる。

タッチするようなキーボードは超速タイピングには向かない。
今年末には、順次ウィンドウズに移行予定だが、
ウィンドウズの周辺機器は、Macとは比較にならず、キーボードも様々な選択ができる。

それまで、我慢できるようなキーボードがあって本当に良かった。

ブログランキングに参加中です。よろしかったらポチッとお願い致します。

にほんブログ村 写真ブログ 人物写真へ
にほんブログ村

にほんブログ村 写真ブログ プロカメラマンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 写真ブログ カメラ・レンズ・撮影機材へ
にほんブログ村


「SONYとパナの違いと差」

SONYのカメラ部門の前身、コニカミノルタ研究所に撮影に行ったことがあります。

時期的にもSONYがコニカミノルタを吸収合併する直前。

ロケに行く前に、広告代理店の担当に、

「コニカミノルタ研究所に行くのに、Nikon使っていてはまずいですか?」

と訪ねたら、

「気にすることはないですよ。Nikonでオッケ~です」

と言われて、安心してNikon D2で研究所員のインタビューを撮影しました。

ところが、撮影の途中に、

「我々が開発している次世代のカメラは、こんなカメラとは違うよ」。

と私のD2をチラリと見て、嫌味を言われました。

その口調がとても嫌らしく、今でも、そのときの気分の悪さを覚えています。

私も代理店の担当も一瞬フリーズしましたが、まあ、他社のカメラで取材されて、気分が良いわけはないわな。と、撮影後、お互いに、無理に納得しました。

その後、知ったことですが、当時のコニカミノルタ研究所は、東大のエリート研究者が多く、業界最先端の研究開発能力があったそうです。

ですから、SONYが、デジタルカメラを開発するにあたり合併・吸収したのだと思います。

しかし、どんな優秀な研究者がいても、企業文化というものがあります。研究者のアティテュードは、企業文化に左右されます。

ですから、SONYがその後、テクノロジー最優先で突っ走ったのは容易に理解できます。
多分、プロの仕事におけるカメラの使いやすさとか、タフネスとか、その辺には、あまり考えが及ばなかったのだと思います。

とにかく、最先端のテクノロジー。

エリートが陥りやすい考え方です。

一方、パナは、SONYとは対極だと思います。もちろん、パナも、優秀な研究者を多く抱えていると思いますが、その研究者をうまく企業文化で制御している。

おそらく、

「機能的にSONYには負けるな。しかし、工業製品は、壊れないで正常に動作していてなんぼ。壊れたら価値はない。プロが使う条件で、NikonやCanonの信頼性に近づけ」

こんな感じで、ハイエンドカメラを設計製造しているのだと思います。

私が若いころは、パナの前身、松下電器は、「マネシタ電器」と言われていました。

他社の製品をマネして、安い部品で作った家電はクオリティが低く、耐久性、信頼性で、日立や東芝に大きく差をつけられていました。

しかし、さすが松下幸之助の精神が少しは残っていたと見えて、その後、素晴らしい信頼回復を見せました。そのことは、自分で洗濯機やエアコンなどの家電を使ってみて実感しているところです。

デジカメはプロの視点からすると、家電的な部分が大きく、何時かは壊れる、壊れる直前までは正常に動作していないと困る。

と言った感じだと思います。タフなNikonもCanonも何時かは壊れます。

パナのハイエンド機も何時かは壊れます。

多分、パナのことだから、ここまで行ったら壊れるというデータがあると思います。

しかし、それは凄いことで、それを分かっていて使うのがプロです。

同業者の友人たちは、仕事で、それぞれのメーカーのカメラを結構ハードに使っていますが、いきなりぶっ壊れることはないとは言え、SONYの不安定さに対する不満は共通しています。このような不満はNikonやCanon、パナにはありません。

SONYが真にプロ機としての信頼を得るには、其の辺のことを考えて、パナの企業文化を少しは学んで欲しいと思っています。

それだけ、自分もSONYには期待しています。

だから、とても残念です。

ブログランキングに参加中です。よろしかったらポチッとお願い致します。


にほんブログ村

にほんブログ村 写真ブログ プロカメラマンへ


にほんブログ村

にほんブログ村 写真ブログ カメラ・レンズ・撮影機材へ


にほんブログ村

「機材整理」

収納庫にただ押し込めていただけの撮影機材を整理しました。

主に照明機材です。撮影に出かける時に、いつもゴソゴソと目当てのライトスタンドやライトボックスを探したりするのに時間がかかっていたので、下の写真のように、収納にラックを入れて整理しました。

以前はスタジオを構えていて、人物撮影に加えて商品撮影などもやっていたので、大型ストロボやライトスタンドがかなりの数になっていました。

現在はスタジオはなく、自宅を事務所にしてロケだけの撮影なので、必要な分だけ残して、随分と処分しました。それでも、出してみたら結構な量でした。中には、買った記憶がないものも。

現在は、高感度でも画質が荒れないカメラがあるので、自然光で済ませることが多くなりました。ほんと便利な世の中になりました。それに合わせて、以前は、大量の機材を運ぶために、大型のステーションワゴンを持っていましたが、現在は、コンパクトカーです。

たまに、ロケの人物撮影で、背景にグレーを使ってくれと言われることもあります。以前でしたら、3.5m幅のグレーバックを持参していたのですが、現在は、コンパクトカーに入る2m幅のものを使い、撮影後、PCでPhotoshopで作成したグレーバックに切り抜き合成してシャドウを付けたりしています。

知らない人が見たら、スタジオで撮影したと思うようです。

そう考えると、これらの機材は、ほとんどなくても良いのですが、たまに、大掛かりな撮影があるために、取ってあるという感じです。

必要だからといって買うと、結構バカにならない金額なのです。

しかし、綺麗に整理整頓すると気持ちが良いものですね。
今年も頑張るぞ。と、やる気が出てきました。笑

ブログランキングに参加中です。よろしかったらポチッとお願い致します。

にほんブログ村 写真ブログ 人物写真へ
にほんブログ村

にほんブログ村 写真ブログ プロカメラマンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 写真ブログ カメラ・レンズ・撮影機材へ
にほんブログ村