「Ronin 浪人?」

このカメラが乗っている機器は、ジンバルというものです。 動画を撮るときに、静止したり、歩きながら撮るときに、カメラが揺れたりぶれたりしないようにするものです。 3つのモーターとセンサーとコンピュータで、コントロールしています。 このジンバルは主に動画で使われますが、 実は、静止画でも大活躍です。 状況によりけりですが、三脚が不要です。 このSONYのカメラも、とくに、ブレ防止の優秀なセンサーを内臓しているので、併用すると、 かなりのスローシャッターでもぶれません。 特に建築写真では、常に水平と垂直をキープしていないと歪みが出るのですが、 このジンバルはジャイロセンサーとコンピュータでどんな姿勢でも水平垂直をキープしてくれて、おまけに、複雑な動作をiPhoneでコントロールできます。 自分のような、もう認知力も判断力も鈍ってきたじいさんには、とても強力な助っ人なのです。 今まで、このジンバル、モーターも、コンピュータもない、完全手動のものを使ってきましたが、それに比べて、このジンバルは、優秀な助手を一人雇っているようなもので、進化が素晴らしい。 ただ、このジンバル、バランスセッティングにコツが必要ですが、カウンターウェイト式の手動ジンバルになれた人には楽勝だと思います。 このジンバル、「Ronin S」という名前です。ろうにん、浪人です。 中国製ですが、世界的にトップブランドです。 ハリウッド映画でも盛んに使われている、プロ用機材です。 中国人は、こんなカラクリ的なデバイスを作るのが実に上手い。 中世に観られた武器とか調理器具などを見るとよく分かります。 しかし、なんで、中国人が浪人なんてネーミングをするのか? それは、多分、侍映画の影響だと思います。 実は、欧米中国では、侍、忍者、以外にも浪人は特に有名です。 見渡してみると、中世、近世における戦士の呼称で誰もが知っているのは、 ナイト(騎士)とサムライだけです。 続くのがニンジャとロウニンと言うわけです。 しかし、現代の日本人にとっては、浪人は一浪、二浪の世界。 私もRoninしました。笑。

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「オートフォーカスのテスト」


本日、海岸はとても良い天気でした。

見積書を出したら、それで業務は終わり。

この良い天気を有効に活かそうと海岸でテスト撮影しました。

テスト対象は、SONYのミラーレスの中でもオートフォーカス機能が優れていると言われているα6500。

そのオートフォーカス機能が4Kムービーでどうなのか?

倒立歩行の自撮りでテストしました。

特に4K動画はフォーカスがシビアだと言われていますが、

α6500は、やっかいな、前に動いて来る被写体でもしっかりとフォーカスしてくれました。

食いつきが良いです。

そして、本体内蔵マイクは、オートフォーカスの動作音をほとんどひろっていません。

レンズはツアイスの16-70mm。撮影はフルサイズ換算で85mm相当。絞りはf5.6です。

Α6500はセンサーサイズが、ちょうどシネマカメラと同じサイズで、フルサイズより、センサーが小さい分ピントがよく合います。

そして、ボケの具合も、ほとんど変わらない。

年内にSONYの業務用シネマカメラを購入の予定ですが、α6500用に購入したAPS-C用軽量レンズがそのまま使えるなど、さすがSONYです。

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「4K動画から静止画切り出し」

taken with SONY α6500+Zeiss16-70mm

4K動画から切り出した静止画が印刷物でも使えると、仕事での写真の撮り方が変わると思います。

SONY α6500を仕事で限定的に使うようになって、ドキュメンタリーで動きのある被写体は、4〜5秒くらい、Rawで、連写を続けて、動画的に記録するようになりました。


これが、将来ミラーレス一眼で8Kあたりで撮れるようになると、動画として記録して、その後、静止画を切り出して、媒体で使う。というようなことも可能になると思います。


で、本日テストで、α6500の4K動画を撮影してみて、そこから静止画を切り出してみました。


これは、三脚自撮りで、倒立しているのは自分です。
いつも、近くの海岸でトレーニングしています。

画質を観ると、ウェブ媒体だと、まず自分の仕事範囲では問題ないと思います。
印刷媒体だと、画質を気にしない扱いだとなんとかA4サイズくらいは行けるかな?

昨日、キヤノンの8Kシネカメラで撮った映像を、自分の4Kディスプレイで観てみました。凄い画層でしたが、E-GPUのグラボのファンが一瞬全開になりました。

4Kでも8Kでも、カメラだけではなく、周辺のレベルアップも伴っていないと意味がないと感じました。

ただ、8Kは、カメラとPCのキャパさえ許せば、静止画の用途は広がると思います。

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SONY α6500動画スナップ02

chigasaki from idehiroyuki on Vimeo.

本日、雲がドラマチックだったので、海岸(家から300m)で空を撮影してきました。

前半のタイムラプスは、30fpsで撮影したデータを、ダヴィンチリゾルブでスピードを変えて、タイムラプスに編集したものです。

カメラのタイムラプス機能で撮影すると、その後、いろいろとスピードの変化等編集ができなくなります。

撮影意図によって変わると思いますが、予め30fpsか60fpsで撮っておくと、データは重くなりますが、後々いろんな表現ができると思います。

このような風景動画は、やはり4Kの方が良かったのかも。と本日感じました。

4Kでアップしたり納品することは、現在の環境では考えられないのですが、編集に余力を残すという意味で、次回は4Kで撮影してみたいと思っています。

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SONY α6500 動画スナップ

撮影データ:SONY α6500, SONY 10-18 f4 広角ズーム

久々に横浜に出かけたので、α6500でチャイナタウンの様子をスナップしてみました。HD、60fpsで、ピクチャープロファイルをS-logで撮影、撮影後、ダヴィンチリゾルブで編集、カラーコレクションしました。

S-Logは、グレーディング(撮影後の映像加⼯)を⾏うことを前提としたガンマカーブです。

光量や色温度が違う数箇所で撮ったので、S-log撮影だとあとで調整が便利だし、何より、クリエイティブな調整ができます。

撮影後、Macで、初めてダヴィンチリゾルブにリストアップしている様々なLut(色補正ソフト)を当てて見ました。自分の求めているlutを選び、細かくトーンカーブで調整。暗い場所で、中間トーンを上げると、やはりノイズが出ますが、こういうスナップでは気になりません。

意外と、シネマカメラの老舗、Arriのlutは自分好みでした。

動画も、静止画同様、作品的には、カラーネガフィルム的なトーンが好みです。それには、4Kのようなパキパキの画質とシャープネスは向かないので、HD、S-log撮影がベストだと感じました。

今回、すべて手持ちですが、α6500の光学式5軸ボディ内手ブレ補正機構は凄い。移動のシーンにはジンバルは使っていませんが、それに近い安定度でした。GoPro7もそうですが、将来的にジンバルは必要なくなる日が来るかもしれませんね。

それから、オートフォーカス機能も素晴らしいです。フォーカスについては終始、全く気にしませんでした。

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「Mac mini2018パワーアップ」

Mac mini 2018パワーアップ!!

Mac miniと言えば、Macデスクトップの最廉価版で、ウェブとメールに使うもの。みたいな位置づけでしたが、2018に出たMac mini2018は、全く別物、いろいろと拡張できるようになっていて、プロ向けスペック。

Mac Proも壊れたし、面白そうなので、昨年末に購入しました。

写真は、Mac mini2018に接続した、本日届いたE-gpuという外部グラフィックボードです。

これが凄い。

早い話、このハードのおかげで、ベーシックモデル12万円のMac mini2018が、現在Mac最強の58万円のiMac Proにほぼ匹敵する性能になってしまいました。

グラフィックボードというと、画面の表示、描写を行うパーツですが、実は、コンピュータの心臓部であるCPUよりはるかに凄い演算能力を持っています。

ですから、デジカメデータや動画の現像、編集が、爆速になってしまいます。

これは、お得な投資だった。

と、計算したら、

Mac mini2018が、メモリ(32GB)増設して約20万円。

このE-gpu(Radeon RX Vega 56 Air Boost 8G)が12万円。

SSD(ハードドライブ)が約5万円

そしてディスプレイが20万円(iMac Proはディスプレイ一体型なので、比較するためには、ディスプレイの価格を+することになります)

すると、あらら、57万円。

ほぼ同じ価格になってしまいました。笑。

しかし、

Mac mini2018では、E-Gpuもディスプレイも今後、それぞれバージョンアップ、拡張できます。iMac Proではできない。カラーキャリブレーションもできない。熱対策においてはe-GPUの方が有利。

以上考えると、なんとか納得。

今後、これ以上のスペックを望むと、ウィンドウズマシーンになってしまいます。

多分、拡張しながら数年は使えそう。

ということは、良い買い物だったと言える。かも。笑

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「続・フォクトレンダーの超広角レンズ」

©hiroyuki ide taken with SONY A7II+フォクトレンダー15mmf4.5

フォクトレンダーレンズで撮った茅ヶ崎海岸の風景。

超広角レンズ+モノクロームは、コンポジション(構図)、ジオメトリック(幾何学)的な遊びが楽しめます。
この遊びの良いところは、見渡せば、被写体だらけな事。
面白いだけでなく、トレーニングにもなる。
被写体が何であれ、どうにでも料理できる面白さがあります。
こんど、鎌倉でやってみよう。笑

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「フォクトレンダーの超広角レンズ」

©hiroyuki ide taken with SonyA7II,Voigtlander 15mmf4.5
Iso100 f16 1/125sec
SonyA7II+Voigtlander15mm f4.5 taken with iPhone7 camera


Eマウントのフォクトレンダーの超広角レンズをドキュメンタリーや建築写真に使ってみたくて、SONYα7IIを一台購入しました。

フォクトレンダーは15mmf4.5、マニュアルフォーカスです。

絞り込んでパンフォーカスで使うことを考えると明るさは全く関係なし、

オートフォーカスのメカニズムも必要ないので、フルサイズ用レンズとは信じられないくらいの大きさと重さ(約250g)です。

本日海岸に行ってテスト撮影してみましたが、15mmレンズは、すぐに目に慣れてしまいます。

これが10mmだと、非日常的なイメージになりますが、15mmは、遠近感も超広角っぽくないくて良いです。

画質もNikonで使っているシグマの広角のようにパキパキではないですが、昔のフィルムレンズのような雰囲気が好感持てます。

仕事に使えそう。

同時にSONYα7IIのRawデータの画像処理に対する耐性もテストしましたが、思ったより画像の劣化はありませんでした。

ほぼ同時期発売のNikonD750と比べると、Nikonの方がダイナミックレンジはやや広いという感じがします。

これがα7IIIやα9になると、どう進化しているのか楽しみです。

同時にカールツァイス本家のBatis 85mm f1.8も購入。連休明けにいきなり人物撮影の仕事で使う予定です。結果が楽しみ。

しばらく、NikonとSONY併用の予定です。

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「ミノルタのメーター」

今、何気なく自分が使っている写真機材、これもそうです。

ミノルタの露出計。
正常に動いて当たり前だと疑いもせず、ずっと使っています。

ふと、いつ購入したのかな、と記憶をたどると、アメリカから帰ってきてすぐに買ったので、約30年前。

以前、このミノルタの研究所に撮影に行きました。

そこで、研究所長に、「これ、まだ使っています。本当にタフで正確で助かっています」。と伝えたら。「ありがとうございます。嬉しいです。しかし、あまりに皆さん長く使われるので、こちらとしては儲かりません」とおっしゃって、お互いに、「ワッハッハ」と笑った記憶があります。

実は、このメータの約10年前に出たミノルタのフラッシュメータも、その頃まで使っていました。もちろん故障なし。

ヤフオクに出したら、生産終了になっていた名機のせいもあって、ほぼ、購入価格と同じ額で売れました。今になって考えると、ちょっと後悔しています。

自分の使っている撮影機材を見ると、購入して20年以上経っているものがちらほら。歳取るわけだと思いますが、こんなタフで長持ちする製品を作る日本のトップ企業は凄い。

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「望遠レンズのポートレートは同じに見える」


メジャーな女性誌の仕事をメインにしていた1990年代、打ち合わせの合間に編集者といろんな話をしていました。

あるベテラン編集者が面白い話をしてくれました。

「売り込みに来るカメラマンの作品を10年以上見ているが、望遠レンズで撮ったポートレートはみな同じに見える。望遠レンズ(中望遠は除く)を使っている時点で、自分は、候補から除外する」。

このような編集者やアートディレクターは多いです。

何でかというと、望遠レンズでは、そのカメラマンの構図力、構成力がよく分からないからです。

例えば、フルサイズカメラの50mmや35mmでポートレートを撮ったら、もろに、その撮ったカメラマンの構成力や構図力が分かります。

しかし、画面一杯に被写体が映っていることが多い望遠レンズでは、ある程度ごまかしが効く。

雑誌の写真は、望遠を使ったものが多いです。特にファッション。

しかし、これは、ただ単に被写体を浮かび上がらせて、はっきりとさせるだけが目的、あと、背景にある邪魔なものをぼかしてしまうため。

ある意味、望遠レンズは「仕事のためのレンズ」です。

報道やスポーツもそうです。遠くにあって近づけないから望遠を使う。ただそれだけです。

プロを目指す方でなくても、全くのビギナーの場合、ズームレンズで撮影に慣れた後は、フルサイズセンサーカメラの場合、35mmとか50mmの単焦点レンズで徹底的に撮ってみることをお勧めします。

35mm~50mmの単焦点でしっかりと撮れるようになると、超広角や望遠も使いこなせるようになると思います。

50mmは、ほぼ平均的な人間の視野。35mmは、かなり視野の広い人間の画角です。

自分は、検査で、約35mmの視野率でした。ですから35mmの単焦点レンズが自分の自然な視野と一致します。そして、人を凝視するときの視野が、大体、85mmレンズに相当します。

そういう基準をまず持つことが大事だと思います。

そうすると、「自分の被写体を観る目」というものができてくると思います。

レンズは工業製品ではなく、自分の眼の代わり。

そうなってくると、面白い自分独特の写真が撮れると思います。

ぱっと観て、ああ、美しい。と感じて、次の日には忘れられる写真と、美しいとは思わないが、どきっとして忘れられない。と思う写真。

残るのは、自分独特の「眼」で撮った後者です。

そういう写真は、歴史的な名作(ポートレート、ドキュメンタリー)を観ても、ほとんど広角~中望遠で撮ったものです。

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