「フルサイズミラーレスが熱い」

フルサイズミラーレスカメラが売れています。

もともとSONYが先鞭をつけたタイプで、2018年7月までは、シェアはほぼ100%。

ところが10月にキヤノンとニコンがたった2機種を投入しただけで、SONYは約33%のシェアを奪われています。

ニコンは追加機種を11月に投入したので、推測ですが、現在、SONYのシェアはもっと落ちていると思います。

SONYのカメラは、アマチュアのカメラマニアに絶大な人気があるので、マスメディアやネットメディアも、SONYの話題で溢れ、相当売れているように感じていたので意外です。

これからSONYは厳しいと思います。

来年には、パナソニックもフルサイズミラーレスを販売しますが、これは完全にプロ向けの高価なカメラになりそうです。

パナソニックのハイエンドは堅牢性や信頼性はニコンに迫るものを持っているので、仕事使用だと、これは魅力的な道具になりそうです。しかし、趣味の対象としては、価格予想を見たところ、高い買い物だと思います。

以前もブログに書きましたが、自分は、SONYがカメラを出す前に、SONYカメラ部門の前身、コニカミノルタ研究所に撮影に行ったことがあります。カメラ部門の研究者たちの撮影でした。

のちにその研究者たちはSONYに移り、SONYαシリーズ開発の中心になった相当優秀な方たちです。

撮影に先立ち、代理店の方に、ニコンのカメラ(D2)を使ったらまずいでしょうか?と聞いたら、

大丈夫だと思うよ。

と言われて、ニコンで撮影したら、私の不安は的中して、相当イヤミを言われてしまいました。

それから、SONYのカメラを観るたびにその研究者たちを思い出し、嫌な気分になっていました。

しかし、やはりSONYのカメラは動画性能は素晴らしい。シネマカメラの長年の蓄積が生きている。だから、自分もα6500を一台持っています。

SONYαシリーズ、ニコンやキヤノンを凌ぐ画質ですが、安定性、堅牢性は2メーカーには遠く及ばないでしょう。

仕事で使用するカメラの性能の第一は、堅牢性・信頼性です。それがあってはじめて画質云々の比較になります。

最近、仕事仲間の間では、大手レンタルスタジオでテザー撮影の際、SONYαシリーズは、撮影中フリーズして、テザーができなくなる。という話を良く聞きます。スタジオマンは、多くのカメラマンの機材に接していますから、カメラの情報、特にトラブル情報が入ってきますが、SONYは最近多いです。ニコン、キヤノンはまず、トラブルの話は聞かないです。

SONYαシリーズは趣味で使う分には先進性もあって所有欲をそそる優れた製品だと思いますが、動画以外、仕事で使うカメラではありません。

こういう情報は、一般のカメラメディアの耳には入ってこないので、SONY礼賛の記事が多いのでしょう。

カメラは宗教とは違うので、自分は、良いものだったら、混在させてもいろんなメーカーの製品を使う方です。たまたまニコンを35年使ってきましたが、途中でコンタックスやオリンパス、キヤノンも併用していました。

SONYαシリーズは素晴らしい画質なだけに、仕事用としては、残念なカメラだと思います。

ブログランキングに参加中です。よろしかったらポチッとお願い致します。

にほんブログ村 写真ブログ 人物写真へ


にほんブログ村

にほんブログ村 写真ブログ プロカメラマンへ


にほんブログ村

にほんブログ村 写真ブログ カメラ・レンズ・撮影機材へ


にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です