
と言っても、旧ウェブサイトを改変したものです。
これから少しずつリニューアルしようと思っています。
写真は仕事部屋をinsta360で撮ったもの。
自撮り棒が全く写らないので、ドローンから撮ったような感じに撮れます。
MacもMac miniからMac Studioに、ディスプレイもAppleシネマディスプレイにして気分一新です。FBやインスタはまめに更新しているので、こちらも、ミラーサイトとして同時投稿していきたいと思っています。
井手宏幸写真事務所
と言っても、旧ウェブサイトを改変したものです。
これから少しずつリニューアルしようと思っています。
写真は仕事部屋をinsta360で撮ったもの。
自撮り棒が全く写らないので、ドローンから撮ったような感じに撮れます。
MacもMac miniからMac Studioに、ディスプレイもAppleシネマディスプレイにして気分一新です。FBやインスタはまめに更新しているので、こちらも、ミラーサイトとして同時投稿していきたいと思っています。
三脚の老舗、フランスのジッツォのおニューの三脚が先程到着(手前)。
後は、約30年前に購入したジッツォ3本のうち、未開封で取っておいたビューカメラ用の三脚。つい最近のような気がしますが、数年前に開封しました。
旧ジッツォは鉄製で結構な重量。もともとスタジオ備品としての三脚。
おニューは、カーボンファイバー製で軽い。と言っても旧型に比べての話。
これで、ロケに持ち歩くのに億劫にならずに済みます。
嬉しい。
自分は仕事に使えるレベルであれば、カメラとかレンズにはあまりこだわりを持つ方ではありませんが、ストロボとか三脚には萌えるタイプ。
このジッツォの質感がたまらです。
ジッツォは、もともと、機関銃の台座を作っていたメーカーだから、どこかミリタリーな感じがします。
「三度目の正直」
これまでにiPadを2度購入しました。
最初は物珍しさも手伝って初代iPad。
次がiPad miniが出たので、それも初代。
両方とも、メール、ウェブの閲覧程度にしか役に立たなかったのですぐに売却しました。
ワタクシ的には大ハズレ!
その後、その存在を忘れていたのですが、本年、iPad Proの第4世代が登場、OSもiPad OSになったので、購入しました。
今回は、物珍しさではなく、キヤノンのカメラのリモートとして使えるようなので購入しました。
カメラのファインダーを覗いたときのイメージがそのままiPad Proの画面に映し出され、iPad上で、カメラの絞りやシャッタースピード、感度が調整できてシャッターも押せます。
で、購入した2日後、仕事に使用。
最初の仕事はフォーラムの撮影で、参加された方約10名の集合写真。
集合写真は、10名もいると、必ず、誰か目を閉じている方がいます。ですから、相当数を撮らないと良いカットは撮れないのですが、iPad Proのでかい画面では、ワイヤレスで即、拡大して被写体全員の表情がチェックできます。
カメラは三脚の高い位置にセットしてあるので、ファインダーを覗きながら撮るのは非効率。
被写体を肉眼で見ながら、指示を出して、iPadのリモートシャッターを押して撮影しました。
何より通常の連結撮影のように煩わしいケーブルもないし、チェックも早くできるしで、少ないカットで満足のいく結果が出て期待どおりでした。
しかし、このキヤノンのリモート撮影ソフト、カメラコネクトは無料。めちゃ安定していて、接続不安定な気配もありませんでした。
こういうところがキヤノンは凄い。
カメラはメーカーの総合力がものを言います。
撮影後、会場にいたムービーカメラマンから質問攻め。
結構驚いていたようでした。
今回の3台目のiPad Pro。期待通り、大当たりでした。
ただ、お値段は、ハイエンドでいろいろ揃えると、ほぼMac book Proと同価格。
先日、次期Mac OS 、OSⅪが発表されましたが、iPhoneなどのiOSと統合されるようです。
で、現在の時点で最も進んでいるのが、このiPadOSだとか。
使い方を限定すると、iPad Pro、使えます。コスパ高いと思います。
もし、Mac book Pro購入予定の方は、次期Mac OSが登場してから購入された方が良いと思います。
ハードがOSに最適化されているので、安定度が違うと思います。
これは、最近、SONYから入れ替えた、キヤノンのカメラですが、左がミラータイプ、右がミラーレス。ボディの大きさがこんなにも違います。
アマチュアの世界ではミラーレス化が進んでいますが、プロの世界では、未だミラータイプが主流。調査では、世界的にまだ9割のプロがミラータイプ。手がでかい欧米人の間でも小さなミラーレスは使いにくいらしく特にプロの間では敬遠されています。
しばらくミラーレスだけで仕事やっていましたが、ミラータイプを久々に使うと、まず、肩の荷が降りたように使いやすい。ほっとする。ボタンなどの操作系が、ボディがでかいので、たくさんあって、直感的に速く操作できる。自分は大人の顔がすっぽり入るくらい手がでかいので、カメラは大きい方が使いやすいのです。
フィルム時代は、ペンタックス67という、標準レンズと合わせて2.5kgくらいのカメラを長時間手持ちで撮ってましたから、でかいと言われるデジカメのミラータイプの一眼レフでも、コンパクトデジカメにしか感じません。
ミラータイプ、特にニコンとキヤノンは、歴史が長いので、ボディ形状が素晴らしく、ホールドしやすく、カメラの重さを感じさせません。
ミラータイプの一眼レフを使い始めると、ミラーレスカメラって、マーケティングが目的だったのでは?と感じてしまいます。つまり、新機軸を出して落ち目だったカメラの売上を伸ばそうという目的。もう、どうでも良い機能を持たせて、不便なカメラにしてしまった。だからおもちゃっぽいところもある。
ただ、ミラーレスも便利です。シャッター音、絶対ダメという撮影もありますし、動画併用のときに重宝します。そのためだけに、このミラーレスを購入しました。メインは、ミラータイプ。特に自分のメインテリトリー、ポートレートは、実際の姿かたちが見えているミラータイプの方が断然撮りやすいです。
ただ、ニコンやキヤノンのミラータイプを再発見できたのも、SONYのミラーレスを使ってみてその不便さを感じたから。良い体験でした。やはり、プロ機ではニコンとキヤノンは無敵です。
SONYはセンサーメーカーでもあるので、画質が特に素晴らしいですが、プロが画質を求めると、センサーサイズがもっとでかいミディアムサイズを使います。35mmフルサイズにはそんなに画質を求めません。そのへんの割り切りもニコンとキヤノンにはあって、35mmフルサイズの役割がよく分かっている。まあ、その辺は歴史なんでしょう。
先日撮影で久々に、トランスルーセント・アンブレラを使いました。
ストロボはProfoto B10です。
トランスルーセント・アンブレラは、通常のアンブレラのようにも使えますが、やはりバウンス光より、光源がダイレクトに被写体に向かっている方がヌケも良く、シャープです。
Profotoのトランスルーセント・アンブレラは、パラボラタイプで、通常のアンブレラより絞込んだ形になっていて、それが光の方向性をよりシャープにしています。
被写体は人物が横並びに数名。
ライトは、ご覧のようにカメラの真上のセンターに持ってきましたが、被写体と、ある程度距離があるために、被写体の左右中央の測光値は、ほぼ同じになりました。
光も方向性が良い上に、よく回って、ほぼ満足のいく上がりになりました。
このアンブレラ、スタジオポートレートのバストアップやビューティーショットにも使えそうです。スタジオでは、光が後ろから漏れないように、専用のバックパネルを装着すると、ライトボックスとしても使えると思います。