「ステロイドの威力」

おはようございます。外は雨ですが、のちに晴れるそうです。

タイトなトレーニングウェアを着て日常的に運動しているので、

ウェアに肩や腰が擦れて皮膚病みたいになってしまった。

とにかく痒い。

一向に良くなる気配がないので、

先日皮膚科に行ったら、ステロイド系の塗り薬を処方してくれた。

ステロイドを常用する怖さは知っていたが、

短期間限定で早めに治すには効果的な薬だと聞いている。

で、先日、トレーニング後、シャワーを浴びてから薬を塗ったら、

猛烈に痒くなった。

何やら効いている感じがしたので、掻くのを我慢して寝たら、

今朝、痒みが引いて、魔法のように、皮膚の状態が良くなっていた。

もう、びっくり。

多分、あと2~3度塗ったら治りそうな気配。

これだけ効果があるというのは、確かに劇薬である。

この効果とトレードオフで副作用もあるはずだから。

薬のないアフリカの僻地で、生まれて、一度も薬を服用したことのない土人の子供に、

試しに歯磨き粉を処方したら、一発で風邪が治ったという話を聞いたが、

きっと、自分もそれだと、思ったんだな。

普段、薬と縁がない生活をしていると、なんの薬でも速攻で効く。

薬も使い方だと思ったんだな。

「育毛狂想曲」

以前、頭頂部がストレスで禿げた時の話。

禿げはストレスが無くなったら、自然に元に戻るだろう。

と思ったが、やはりやれる事はやっておこうと、

育毛について色々と調べたことがある。

調べて行くと、当時注目を浴びてきたミノキシジルという薬があることを知った。

ミノキシジルは一般用医薬品なので、いろんなメーカーから同じような製品が出ていた。

怪しげなメーカーから、大正製薬のような大メーカーまで様々なラインナップがある。

そして、ユーザーの使用前使用後レポート、個人のブログなどを多数読んでみた。

大体、提灯記事はすぐにバレるのだが、

それを抜きにしても、顕著な効果があることは明らかだった。

株取引口座や為替取引口座のウェブサイトには、

サイトのフッター(一番最後、最下段の囲みのスペース)の上くらいに、目立たないように、取引のリスクについて注意書きが書いてある。例えば、証拠金は全て無くすリスクがあります。とか。

ミノキシジルのサイトを隅々まで見ると、やはりそれに相当するものがあった。薬の場合は「副作用」である。

それは、頭皮の痒みとか手足の痺れとか、まあ、これくらいの副作用はあるだろう。

と思うものだが、もともと血管拡張剤のミノキシジル、wikiを調べると、以下のような副作用があることが分かっているそうだ。

頭痛、意識朦朧

多毛症

性的不能

重い低血圧

不整脈、動悸

皮膚の紅潮

霞み目

手、足、顔のしびれや痛み

不整脈とか穏やかではないが、育毛してモテようと思ってミノキシジルを服用、その結果性的不能になったら、元も子もないな。

などと、思ってしまう。

そして、もっと怖いのは、服用し続けないと、効果がなくなるということ。

一説には、服用をやめると、「一気に」抜け落ちるという情報さえある。

怖しい。ホラーである。

ということは、一度服用を始めると、この高価な薬を、金が続くまで続けることになる。金が無くなったら、髪は一気に抜け落ちる。

なんて残酷な話だ。

そして、wikiの副作用にはなかったが、定期的な服用は、腎臓、肝臓機能にも悪影響を与えるそうだ。これはサプリメントも同じで、ほぼ全てのサプリメントは腎臓、肝臓に悪影響を与える。スポクラの筋肉系フィットネス系コーチの血液検査見ると、ほとんど肝機能に赤信号が点っていると言う。

当たり前の話だが、効果と副作用はトレードオフ。

新しい、毛生え薬や、サプリメントが出るたびに、調べてみると、副作用の恐ろしさにたどり着き、やはり、食事と生活習慣の改善がベストだと確信するに至る。

製薬会社やサプリメーカーは、不安難民、情報弱者を養分に生きているのだ。

という結論になる。

果実酒解禁

プルーンで果実酒を作りました

約40日前に、長野の友人の果樹園で収穫したプルーン。

その後、35度の焼酎と、氷砂糖を混ぜて果実酒にしましたが、

本日、解禁。

結構凄い色になりました。

自画自賛ですが、笑、美味いです。

全部で2Lほどあるので、徐々に楽しもうと思っています。

3ヶ月を過ぎると、また一段と美味しくなるそうで楽しみです。

メルシアンワイン販売休止へ

メルシャンワイン、原料用ワインの輸入が逼迫し、販売休止になりました。

その次は、輸入ワインそのものになるでしょう。

これも、木材不足と同じ原因だと思います。

ヤフコメに的確なコメントがあったので、以下。

「主な輸出国(合衆国、豪州、チリなど)が自国内で消費していることもあるでしょうが、購買力のある国を優先しますから日本以外(おそらくは中国)へ流れているのではないかと推察します。」

おそらく、そのうちに小麦、大豆も同様になると思います。
日本は購買力において、主要先進国、最低だからです。

中国は文革時代の食生活だったら自給可能ですが、
現在の食生活レベルを維持するために、世界最大の食糧輸入国になっています。

ワインだったら、週に1本消費していたのを、2週に1本にしても良いし、
別に高すぎたら、焼酎でも構わん。
と自分は考えているので平気ですが、
パンが一斤500円とか1,000円になったら、
もうロシア革命時の「パンよこせ運動」になってしまいます。

やはり、問題は日本の平均的労働者の所得が低すぎること。
これは、労働者が昔とは違い、去勢され飼い慣らされきっているから無理でしょう。

高いギャラでないと働かん。と意思表示しないと給料は上がりません。

しかし、自分が小中学校だった頃は、現在よりはるかに低い労働賃金で、
栄養学的には粗末な食事ばかりでしたが、それでも皆元気に生きていました。

自分は、ヨーガやっていることもあって、断食、粗食には慣れています。
現在も、基本は、玄米ご飯に味噌汁、自家製糠漬け。こんなもんです。
パンも、パスタも無くなったら寂しいけど、すぐに慣れる。これができると最強です。

そして、健康で身体も鍛えていれば頑強そのもの。昭和初期の無敵の日本人に戻るのも良いな。と考えているところです。最悪どうなっても生きていける。という胆力、気力が、あれば、何があっても怖いものはない。と思っています。

素麺の季節になりました

ちょっと胃腸がお疲れ気味なので、薬膳粥の麺バージョンという触れ込みで、「薬味たっぷり梅そうめん」を作ってみました。冷やし麺ですが、氷は加えていません。薬味は、しそ、大葉、みょうが、しょうが、長ネギを細切りにしたものです。一度、梅干しとしそをつゆに浸けて、しそ風味のつゆにしています。食べて、身体がすっきりしました。

以前、時々料理の撮影もしていましたが、大体、ストロボ照明で撮っていました。
何カットも撮るので、色とかコントラストなどの上がりが一定していないとまずいのでストロボを使うわけですが、やはり、自然光の美しさには敵いません。

これは、午後の日射しの中で撮ったのですが、自宅、南側一面の障子を透過した光が美しく、時々ここで撮影しています。