「カメラはでかい方がよい」

これは、最近、SONYから入れ替えた、キヤノンのカメラですが、左がミラータイプ、右がミラーレス。ボディの大きさがこんなにも違います。

アマチュアの世界ではミラーレス化が進んでいますが、プロの世界では、未だミラータイプが主流。調査では、世界的にまだ9割のプロがミラータイプ。手がでかい欧米人の間でも小さなミラーレスは使いにくいらしく特にプロの間では敬遠されています。

しばらくミラーレスだけで仕事やっていましたが、ミラータイプを久々に使うと、まず、肩の荷が降りたように使いやすい。ほっとする。ボタンなどの操作系が、ボディがでかいので、たくさんあって、直感的に速く操作できる。自分は大人の顔がすっぽり入るくらい手がでかいので、カメラは大きい方が使いやすいのです。

フィルム時代は、ペンタックス67という、標準レンズと合わせて2.5kgくらいのカメラを長時間手持ちで撮ってましたから、でかいと言われるデジカメのミラータイプの一眼レフでも、コンパクトデジカメにしか感じません。

ミラータイプ、特にニコンとキヤノンは、歴史が長いので、ボディ形状が素晴らしく、ホールドしやすく、カメラの重さを感じさせません。

ミラータイプの一眼レフを使い始めると、ミラーレスカメラって、マーケティングが目的だったのでは?と感じてしまいます。つまり、新機軸を出して落ち目だったカメラの売上を伸ばそうという目的。もう、どうでも良い機能を持たせて、不便なカメラにしてしまった。だからおもちゃっぽいところもある。

ただ、ミラーレスも便利です。シャッター音、絶対ダメという撮影もありますし、動画併用のときに重宝します。そのためだけに、このミラーレスを購入しました。メインは、ミラータイプ。特に自分のメインテリトリー、ポートレートは、実際の姿かたちが見えているミラータイプの方が断然撮りやすいです。

ただ、ニコンやキヤノンのミラータイプを再発見できたのも、SONYのミラーレスを使ってみてその不便さを感じたから。良い体験でした。やはり、プロ機ではニコンとキヤノンは無敵です。

SONYはセンサーメーカーでもあるので、画質が特に素晴らしいですが、プロが画質を求めると、センサーサイズがもっとでかいミディアムサイズを使います。35mmフルサイズにはそんなに画質を求めません。そのへんの割り切りもニコンとキヤノンにはあって、35mmフルサイズの役割がよく分かっている。まあ、その辺は歴史なんでしょう。

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