カメラ、ストロボ、ジンバル、充電式電池、UAV(ドローン)などのリチウムイオンバッテリーと充電器の種類が多くて大変です。いざ充電しようとなると、割と外見も似通った電池や充電器があるので迷って時間がかかってしまいます。
で、カメラのレンズキャップなどが分かるように貼っているものと同じラベルライターで印刷したラベルを貼るようにしました。明らかに分かるものはそのまま。
以前、ノーベル賞受賞前の吉野博士を取材したことがあります。
吉野博士はほとんどの方がご存知だと思いますが、リチウムイオン電池の発明者です。
その吉野博士、
「リチウムイオン電池の開発は発熱や爆発との戦いだった」。
それは、リチウムイオン電池の宿命だとおもいます。
EVを運搬中の船がEVのバッテリーの発火で船火事になったり、スマホが膨張して燃えたりと、そんな映像がYoutubeに溢れています。
自分は純正国産品であろうと中華製であろうと、充電は必ず在宅中。それも起きているときに限定しています。これまでに純正品が発熱膨張してだめになったこともあったし、同時期に購入した中華製の社外品が未だに正常なことを見ると、自分はすべてを信用していません。
アマゾンでは初期から中華製を購入しては後悔の連続でした。
まだまだ、玉石混交で、クオリティに結構差がある印象です。
しかし、DJIのインテリジェントバッテリーなどは素晴らしいし、ソニー互換のバッテリーも品質の良いものも出てきています。
ただ、サードパーティーのバッテリーはムービーカメラの外部バッテリーや外部モニターのバッテリーのみにしています。
ここ数年、使ってきて、すごくタフだなと感じたのは、Profoto B10ストロボのバッテリーです。まあ、高価なだけに当たり前かも知れません。
今後、トヨタやソニーに、より信頼性と機能に優れたバッテリーの製品化を期待したいものです。
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