insta360で擬似自動追跡

Insta360 ONE RS 1-INCH 360 Edition 360度カメラで擬似自動追跡をやってみました。

撮影画像は約6K。カメラは、その回り360度を全て映しています。
編集するときには、その中の1920×1080ピクセルをクロップ(切り取る)します。

この映像の場合、被写体をその1920×1080の画面の中央に来るようにして画面全体を移動させます。

その移動するためのポイントを設定するために、いくつかのポイントをキーフレーム化します。

キーフレームの説明ですが、ウェブには「時間上で指定したマーカーやアンカーポイントを使って、動画に変化を与えることができるエフェクト」とありますが、この場合「変化」は画面の移動です。

被写体の動きに合わせながら何箇所かのフレームをキーフレーム化しながら、疑似追跡するという仕組みです。

自動追跡カメラは結構高価で、それ以外応用が効きませんが、insta360に代表される360度VRカメラは、比較的安価で、様々な映像表現ができて興味が尽きません。

こうやって、映像を撮って遊んでいると、その経験が仕事に生きてきます。

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