Insta360 ONE RS 1-INCH 360 Edition 360度カメラで撮った「消える自撮り棒」を使った映像です。
走っているのは自分です。自撮り棒を左脇に抱えるようにして走っています。
このカメラはレンズが2つあって、ボディの正面と真後ろに付いていますが、
ちょうど、その中間のボディーの厚みの部分に自撮り棒が入って消えるという仕組み。
それをソフト的に行っています。
しかし、状況によって、自撮り棒を持っている部分が少し写ったりと、
SNS投稿レベルでは問題ないのですが、今後のファームウェアや編集ソフトのバージョンアップに期待したいところです。
データは6Kですが、その中の1920×1080を切り出せるようにソフトで編集します。
ただ単に自撮り棒が見えないトリッキーな映像も可能ですが、
編集でキーフレームを追加して、自動追跡カメラのような被写体を追いかける映像も可能です。
その映像については後日公開します。
ウェブ限定だと建築写真などの画像や映像としても使えると思います。
ただ、晴天の屋外だと撮影者や自撮り棒の影が映り込むのが欠点。
その点は、CANONの180度VRレンズの方が便利かと思います。
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